株式会社パクサは、途上国の税、税務行政分野の専門コンサルティング会社です。

コンセプト

株式会社パクサは途上国税制、税務行政の制度整備、関連職員能力の向上を実現する実践的なコンサルティングを通し、開発途上国の経済発展支援を最終目的とする事業を展開しています。
一方で、近年、国内中小企業の海外展開が盛んになっていますが、弊社は途上国税務行政の制度改善を実現する実践的なコンサルティング経験を通し、本邦企業の海外進出の際にアドバイザリー業務を提供することにも取り組む計画です。

途上国税務行政改善へのこだわり

発展途上国が持続的な経済成長を遂げるには、歳入基盤の確立が極めて重要な役割を果たします。
例えば、市場経済化の過程では行政・経済改革の促進や立法の強化に関する取り組みが進められることが前提となりますが、特に、富の公平な分配を実現する上での基盤である歳入の確保には「税務行政」に関する最適な制度の制定から普及が重要な要素となります。この分野に関する経験とノウハウを生かし、途上国経済の持続的な成長を支援する体制を整えています。

国内中小企業の海外展開へのこだわり

少子高齢化が進む日本国国内における市場開拓には限界があり、国内の中小企業が、国内や先進諸外国で新たな市場を開拓するには相応の負担と努力が必要となります。
一方、経済発展が見込める海外途上国では新たな市場開拓が見込めます。そこで、国内中小企業に対し、途上国税制、税務行政改善活動で得た知見を活用し、事業拡大を目的とした新たな海外展開への取組に対しても取り組んでいく計画です。

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